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ウマ娘プリティーダービーは面白いのか?徹底解説!

ウマ娘 プリティーダービー

 

目次

 

ウマ娘はどんなゲーム?
ウマ娘の特徴
ウマ娘のすごいところ
ウマ娘の育成
まとめ

 

ウマ娘はどんなゲーム?

 

育成でウマ娘たちを育てて、レースで勝利を目指そう!

 

『育成』は、ウマ娘とともに3年間を過ごし、トレーニングを積んだり、ライバルや仲間との交流をしながら、ウマ娘たちの夢であるレースでの勝利を目指すことができます。ホーム下側にある『育成』からは、数種類のシナリオを遊ぶことができます。

初心者の方は、『新設!URAファイナルズ』というシナリオを選択することをおすすめします。このシナリオは、育成においての基礎基本が詰まった内容となっています。ウマ娘たちの育成をしながら、レースで勝利を目指すための基礎を身につけましょう。

 

ウマ娘の特徴

 

女の子とモデルの競走馬のマッチが素晴らしい

 

本作では、実在の競走馬が「擬人化」されています。

その他にも、競馬ブームを牽引したシンボリルドルフを始め、ナリタブライアン、サイレンススズカ、トウカイテイオー等、競馬をあまり知らない人でもニュースなどで耳にしたことのある人は多いのではないでしょうか。

ウマ娘たちは、モデルになった競走馬を知っている人なら衣装やアクセサリー、その性格、そして特徴等、丁寧に再現されていることが一目で分かるようにデザインされています。

なので競馬ファンにとってはたまらない作品になっています!

もちろん、競馬に興味がない人でも楽しめるように、本作はトレセン学園という養成学校に入学したウマ娘(少女)たちをトレーナー目線で育成できるという側面も持ち合わせています。

レースがすごい

 

こちらはツインターボという馬とそれをモデルにした娘の疾走の比較です。

本物の競馬さながらの緊張感とハラハラドキドキ感!

ツインターボと言えば”大逃げ”。

向こう正面で後続を5馬身、6馬身とちぎっていく鮮やかな逃げっぷり。

絵に描いたような“大逃げ”が、この馬のトレードマークでした。地味な血統の目立たない馬が一心不乱に逃げ、粘れるか、それとも捕まるか。そんなスリルを競馬ファンに与えたのがツインターボでした。

この動画を見て、実際の馬もこんな辛くて苦しい思いをしながらラストスパートを走ってるんだろうかと考えてしまいした。

こんな頑張って走ってる姿を見ると体が勝手に応援してしまいますね

 

勝たせてあげたくて育成を頑張れる

 

あんなに頑張って走って1位を取れなかったら悲しいですから、なんとしてでも1位を取らせてあげるためにトレーニングも工夫していきます。

トレーニングを通してウマ娘の【スピード】【スタミナ】【パワー】【根性】【賢さ】の5つの基礎能力を上げていきます

各項目にはLvがあり、トレーニングを複数回積むとLvが上がっていくのですが、Lvが上がると能力の上昇率がアップするのです。

なので、強みの項目をある程度絞ってトレーニングを行うことで勝利に近づいていきますね

尚、目標までのトレーニングのターン数が決まっているので、1回1回を無駄にしてはならないということを意識しなくてはなりません。

トレーニングは無限に行えるわけではなく、体力の上限があり、体力が減退していくとともにトレーニングの失敗率が上昇してしまうのです。

以下に効率よく、強く勝てる体に育てるかを考える必要がありますし、なにより愛着が湧いてしまいますね。

 

ウマ娘のここがすごい!

 

ウマ娘効果で親会社の業績・株価がすごい

 

出典:サイバーエージェント21年2Q決算資料

ゲーム内容の前に、まずはリアルなお話から。ゲームの「すごさ」を伝えるには、売り上げを持ち出すのが鉄則です。

開発元である株式会社Cygamesは、大手インターネット広告代理店「株式会社サイバーエージェント」の連結子会社。つまり、「アメブロ」や「Abema TV」でお馴染みのサイバーエージェントが、Cygames社の親会社となります。

ウマ娘はリリース開始から2ヶ月間で、500万ダウンロードを突破。モバイルゲームのセールスを調査する「Sensor Tower」社によると、2021年4月における売り上げ(月商)は、約140億円とのことです。

同月に関して、セールスランキングは全世界3位を記録。しかもウマ娘はリリース時点、日本国内でしか配信されていません。

月商140億円は、日本国内だけの売り上げなのです。スマホゲームに詳しい方はわかるかもしれませんが、この数字は異常でしょう。

それにともない、親会社であるサイバーエージェント社の2Q(第2四半期決算)がすさまじい数字に。株式時価総額においては、同社初の1兆円を突破しました。ウマ娘が親会社、そしてCygames社にもたらした恩恵は、莫大なものです。

 

ウマ娘同士の関係性を丁寧に描いているのがすごい

 

ウマ娘には、1人ひとり史実にもとづいたキャラクターストーリーが用意されています。その再現度の高さ……競馬ファンには夢のような、キャラクター同士の絡みが魅力です。

たとえば、画像上側は「メジロマックイーン」、画像下は「ゴールドシップ」というウマ娘です。いずれも実際にいた競走馬であり、ゴールドシップにおいては、引退後も元気な姿をみせています。

気になる2人の関係性ですが、史実におけるメジロマックイーンは、ゴールドシップの「祖父」にあたります。つまりゴールドシップは、メジロマックイーンの「孫」なのです。

おじいちゃんと孫がウマ娘となり、「トレセン学園」の同級生となる……なんとも驚きのIFストーリーですが、その“ありえない絡み”が競馬ファンの心をくすぐりました。

ほかにも現役時代のライバルだったり、兄弟だったりするウマ娘はたくさんいます。「なぜこの娘たちは仲がいいだろう?」と史実を探っていくと、実は親子だった……なんてこともあるのです。

 

“悲運の名馬”を救ったIFストーリーがすごい

 

“ブラッドレース(血統)”と呼ばれる競馬の史実を、一切知らなくても楽しめるのがウマ娘の特徴。むしろ史実を知らない方が、ウマ娘を楽しめることだってあります。

1989~1995年にかけて活躍した競走馬に、「ライスシャワー」がいます。小柄ながら美しい漆黒の名馬は、ウマ娘においても絶大な人気を誇るキャラクターです。

一方、史実のライスシャワーは、レース中に命を落としています。それゆえに競馬ファンからは “悲運の名馬”と呼ばれていました。同じくレース中に故障し、命を落としたり引退したりした名馬はたくさんいるのです。

ウマ娘では、そんな名馬たちの“幸せのIFストーリー”を丁寧に描いています。決して強引に、ハッピーエンド風にまとめているわけではありません。

史実に沿いながらも、「こうあって欲しかった」という願いをキャラクターストーリーで綴っています。

 

レース中のスピード感とカメラアングルがすごい

 

▲スタート前

言葉で伝えるのは難しいですが、レース中の疾走感と躍動感、そして縦横無尽に動くカメラアングルには、心底驚かされたものです。

レース中のカットを数枚用意したので、まずはこちらをご覧ください。

▲ゴール前で2人が競り合っているアングル

本物の競馬よりもカメラアングルが豊富で、様々なカットからキャラクターを魅せます。ウマ娘は最高速度60~70kmまで出せる設定なのですが、本当にその速度が出ているかのような、スピード感の演出に成功しているのです。

しかも、顔の表情まで細かく動きます。ほかのウマ娘にけん制されると嫌がったり、スタミナ切れを起こしたときは、苦しい表情になったり……職人レベルのこだわりに、Cygames社の本気度がうかがえます。

レース映像に関しては、実際にプレイするか動画投稿サイトでぜひ確認を。ウマ娘の公式Youtbeチャンネルである「ぱかチューブっ!」などで閲覧できます。

 

レース後の「ウイニングライブ」がすごい

 

初めてウマ娘の「ウイニングライブ」を鑑賞したとき、「スマホゲームもここまで来たか……」と感動しました。「なぜレース後にライブなの……?」という細かい話はさておき、ウイニングライブの歌やダンス、細かい仕草が実に素晴らしいです。

たとえば、本作のメインソングである「うまぴょい伝説」は、2020年7月現在実装されている全ウマ娘の歌唱が用意されています。

ウイニングライブは育成中のレース後、またはホーム画面の「ライブシアター」から鑑賞できます。上記画像はライブシアターで、まずはメインの3人を決めます。基本的にセンターがメインパートを歌う仕組みです。

メインの3人に加え、バックダンサーのキャラクターと衣装を設定可能です。「おまかせ編成」も可能ですが、せっかくなら“推し”で固めたいところですね。

なお、ウマ娘は「DMM版(PC版)」もリリースされているため、大画面でウイニングライブを鑑賞できます。

 

ゲーム×アニメ×漫画×動画×音楽】メディアミックスがすごい

 

ウマ娘はもともと、2016年に発表されたCygames社の新プロジェクト(IP)でした。実は、プロジェクト発表から約3年かけて、ゲームそのものを作り直しています。

理由は定かではありませんが、ゲームクオリティのブラッシュアップが必要と判断したのでしょう。

その3年間、決して音沙汰がなかったわけではありません。Cygames社ならではの「メディアミックスコンテンツ」として、2018年4月に全13話のアニメを放映。1期の主人公は“日本総大将”こと、スペシャルウィークでした。

さらには公式Youtubeチャンネルにて、自称広報担当のゴールドシップが様々な動画コンテンツに登場。正式リリースを迎える3年後まで、1人でウマ娘コンテンツを盛り上げていました。

2020年にはヤングジャンプコミックスにて、「オグリキャップ」が主人公の漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」が連載スタート。

そして2021年1月、全13のアニメ二期が放映開始となり、その途中でウマ娘のゲームアプリがリリースされた形です。

様々なコンテンツを織り交ぜ、相乗効果により宣伝・集客する手法をメディアミックスといいます。

ウマ娘の場合、ゲーム×アニメ×漫画×動画×音楽の5本柱でユーザーを獲得。それが結果的に、2021年7月現在で1,000万に迫るユーザー数獲得と、100億円オーバーという巨額の月商達成に繋がったのです。

 

ウマ娘の育成

 

育成ウマ娘を選ぼう!初心者は短距離キャラか逃げキャラがおすすめ

 

育成を始める前に、『育成ウマ娘選択』で育成するウマ娘を選びましょう。初心者の方は、比較的育成のしやすい短距離キャラか逃げキャラ(短距離か逃げの適正がAになっているキャラ)を選ぶことをおすすめします。

特に、「サクラバクシンオー」や「ダイワスカーレット」は初期から入手できるキャラの中でも育成難易度が低く、初心者の方でも簡単に育成することができます。

なぜ短距離/逃げのキャラがおすすめかというと、短距離や逃げの脚質はスピードに特化して育成ができるため、初心者の方はこれらのキャラを選んで育成することをおすすめします。短距離以外の距離で育成する際は、スピードのほかにスタミナや根性のステータスが必要になります。

また、逃げの脚質以外のキャラを育成する場合は、相手を抜かすためにパワーのステータスが必要となります。さらに、長距離キャラの育成では、「天皇賞春」や「菊花賞」など、勝利難易度の高いレースで勝つ必要があります。

育成の難易度が上がるため、初めのうちは短距離か逃げのキャラを育成することをおすすめします。

 

継承ウマ娘選択でステータスを上昇させよう!

 

『継承ウマ娘選択』では、過去に育成し殿堂入りしたウマ娘を2人選ぶことができます。継承した因子が発動することで、ステータスが上昇したりスキルのヒントを獲得することができます。1日の回数制限はありますが、フレンドのトレーナーからウマ娘をレンタルして継承することもできます。

育成に慣れるまでは、あまり気にせずに好きな組み合わせでOKです。慣れるまでは、「おまかせ選択」を選んでOKしましょう。継承ウマ娘選択は、育成において重要な要素の一つです。上手に活用して、育成を有利に進めていきましょう。

 

サポートカード編成でデッキを組もう!

 

『サポートカード編成』では、自分の手持ちのサポートカード5枚と、フレンドやほかのトレーナーのサポートカードを1枚選択してデッキを編成することができます。

編成することで、トレーニングの能力が上がったり、友情トレーニングが発生するなど、様々な恩恵を得ることができます。はじめのうちは、あまり気にせず、育成に慣れるまでは「おまかせ編成」を選んでOKしましょう。

サポートカード編成は、育成において重要な要素の一つです。上手に活用して、育成を有利に進めていきましょう。ここまで準備ができたら、いよいよ育成をスタートさせましょう!

 

まとめ

 

「ウマ娘が2021年の流行語大賞にノミネートされるかも……?」と淡い期待を抱いている筆者。TwitterなどのSNSでは、ウマ娘関連の情報が頻繁にトレンド入りしています。

まだまだウマ娘が人気が、下火になることはなさそうですね。

まとめますと、本記事はウマ娘の概要やプレイフィールに言及したものとなります。具体的なゲームシステムや攻略情報は、またの機会にお話させてください。

破竹の勢いでユーザー数が増えているウマ娘、ぜひあなたもプレイしてみてはいかがでしょうか?

ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー
開発元:Cygames, Inc.
無料
posted withアプリーチ

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